腰痛を予防するために必要なことは?それは原因を知ることです!

原因,対策,予防
腰痛というのは、どんな方でも起こる可能性があります。
まったく運動をやっていない方であっても、日頃からハードな運動を行っている方でも、腰痛になってしまうのです。
それではもし腰痛を予防するとしたらどのようにしたらよいのでしょうか。

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腰痛になってしまったときの対応

腰痛対策としてよく勧められるのが運動でしょう。
確かに、正しい運動であれば効果はあるはずです。
ですが、人によって原因が違うのですから、何をもって「正しい運動」と言えるのか、スポーツ選手のようにパーソナルトレーナーでもいなければわかりません。
ですから、運動云々の前に、まずは正しく原因を知ることが最優先です。

腰痛の原因

直接の原因は、長時間背骨に負担がかかっていたり、加齢で骨が変形していたり、筋肉が急な動作で傷ついたり、腰回りの筋肉が疲労して固まってしまっていたり、といろいろです。
椅子に座ったまま長時間パソコン作業、というと腰には何の負担もかかっていないと思われますが、実際には背骨への負担が大きく、それが腰にも影響を与えるのです。
逆に、腰に負担がかかることでも、それをおこなう前に心の中で、例えば「今から重い物を持つぞ」と考えるだけで、ギックリ腰などを避けられるとも言います。
ギックリ腰が突然起こると言われることからも、腰痛には意識というものが案外深く関わっているのかもしれませんね。
ちなみに前回の記事を参考としてご紹介しておきます。

これは痛い!「腰痛になる原因」と「腰痛になった時の対策」とは
何かのきっかけで急に「腰が痛くて動けない!!」という経験をされている方が少なからずいらっしゃると思います。そこで、今回は何で急に「腰...

一時しのぎはおすすめできない

どんな腰痛であれ、取り敢えず痛みを抑えようと整形外科に駆け込む人が多いようです。
ですが、腰痛を専門に診ている整形外科はあまりありません。
レントゲンには骨や関節以外しっかり写りませんから、骨に異常がない限り痛み止めやブロック注射といった対処療法以外の手立てがないことがほとんどです。
ですが、こういった一時的な方法では再発の可能性が高く、副作用の心配もあります。
痛みというのは「そんな動きをするな」「傷ついているんだ」というサインなのに、それを麻痺して感じなくさせてしまうのですから。
本来であれば痛みがあるために動きを制限して、その部分を修復しようとします。
体内のカルシウムが集まって来て、筋肉を固めることでそれ以上範囲を広げないようにするのです。
そして、修復が終わればカルシウムは排泄されます。
ところが痛みを感じないと動きを制限する機能が働かないため、修復しないままに使い続けてしまいます。
すると、その部分だけでなく回りにも負担がかかって来ます。
さらにそれを繰り返していると、筋肉がカルシウムで凝固し、石灰化・骨化してしまうのです。
ですから、腰痛には一時しのぎの対処療法ではなく、原因と思われることを少しでも取り除きつつ、予防をしていくことが必要なのです。

本当の予防方法とは

もちろん、最初から書いているように腰痛の原因は多岐に渡っていて、原因が特定できるのは約15%とも言われています。
ですが、腰痛を起こした時の状況や体に直接触れての触診などによって、「腰の筋肉が硬くなっている」ことが大きな原因となっているのは間違いありません。
では、既に硬くなってしまっている筋肉をどう伸ばせば良いのでしょうか。
緊張し硬くなっている筋肉を無理に伸ばそうとすると、筋肉が断裂を避けるために更に緊張してしまうのです。

筋肉の緊張の緩和

原因,予防,対策
筋肉の緊張をほぐすにはどうしたらよいのでしょうか。
最も手軽で効果がある入浴やサウナなどで、全身を温めることから始めましょう。
全身を温めることによって血流が良くなり、酸素や栄養素、リンパ液などが体内に行き渡ります。
すると、体に不要な老廃物が排出され、筋肉が柔らかくなって来るのです。
この時、さらに柔らかくしようと強くマッサージしたり揉みほぐそうとするのは逆効果ですから、注意して下さい。
あくまで優しく、ソフトにさする程度で充分です。

体が芯まで温まったら、ヨガや軽いストレッチなど、器具を使わず余計な負荷がかからない運動をしましょう。
最初のうちは、筋肉が温められたとはいえ柔軟性が増しているとは限らないので、「気持ちいい」という時点で絶対に止めるようにしましょう。
一つの運動をできるだけゆっくり、呼吸が上がらないよう気をつけながらおこないます。
例えば、足を開いて立って両手を脇に揃え、5秒ほどかけてゆっくり上半身を左側に傾け、5秒キープし、さらに5秒かけて元の位置に戻すといった、簡単な運動で充分です。
角度が深くまで出来るようになったら、今度は傾ける側と反対側の腕を真っ直ぐ上げて同じポーズを取ります。
それまでより腕の負荷がかかるので、腰の筋肉がよくストレッチできるようになりますね。
こういった軽い運動を入浴後続けるだけでも、人間の筋肉は柔軟に変わって行きます。

生活習慣の見直し

このように、まずは症状を根本から治すことをおこないながら、もう一つ、症状の原因となった生活習慣も見つけ出し、変えて行くことが大切です。
デスクワークを1時間したら5分ストレッチする、立ちっぱなしの時は休憩時間に座ってリンパマッサージをおこなったり腰を回旋させるなど、簡単なことで良いのです。

私たちが生きていく限り二本足歩行というのは避けられないことですから、腰の負担をできるだけ軽くしてあげるようにしましょう。
そうすることで、少しずつ腰痛はなくなっていくはずです。

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