「厄除け」「厄払い」「厄落とし」の違いって何だろう?

前厄、大厄、小厄の違い
日本には厄年になったときに厄除けを行うという風習があります。
なお厄除けにはいろいろな方法があり、「厄払い」、「厄除け」、または「厄落とし」と言うことがあります。

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「厄除け」「厄払い」「厄落とし」の違い

この3つの言葉は同じ意味のように感じますが、実は違った意味があります。そこでどういった違いがあるのか以下にご説明します。

厄年かと思ったら!自分でできる厄除けの方法を教えます!
災難や体調不良などに見舞われやすい年齢は「厄年」だと言われることがあります。 この厄年というのは科学的な根拠はあまりないように感じます...

厄払い

すでに厄や災いに見舞われていると感じることがあると思います。その場合、それらの厄や災いの原因となっていることを排除してもらうことを目的に、お寺や神社でおはらいやお清めをしていただくことを意味しています。
一般的に厄払いをしていただく時期というのは、元旦の年始から節分までの期間と言われています。

厄除け

厄や災いが降りかからないようにするために、神様に厄除けとしてお守りしていただくことを意味しています。
日本中に厄除け祈願をしていただけるお寺や神社がたくさんありますので、まずは行ってみてはいかがでしょうか。
また厄除けをしていただいた後については、厄除けグッズをいただいたり、そのグッズを持っていることで、厄が降りかかってこないように守っていただけると言われています。

厄落とし

自分から大きな厄や災いを作りながら行動していくことになります。その年の厄が自分に降りかかった事ものとして、これから先はそれを上回るような厄や災いが発生しないようにその行動によって厄を落としてしまうということを意味しています。
1つの例として、いつもお金を入れている財布について意図的に落としてしまったり、わざわざ風邪を引くなど、自分にとって不利益になるような行動をとるようにします。

厄年になるのは何歳?

厄年の数え方

「厄年」についての風習というのは平安時代からスタートしたと言われています。
しかし、江戸時代に現在のわたしたちがよく知っている厄年の年齢が決まったと言われています。
なお、厄年の年齢というのは男女によって異なるそうです。
また厄年の年齢はすでに決まっています。ただし、地域によっては年齢が違ってくることがあるそうです。
また、厄年になる年齢というのは「数え年」と言われています。厄年は実際には満年齢+1歳が該当することになっています。

男性の厄年

男性の厄年というのは25歳、42歳、そして61歳と言われています。
また大厄の42歳というのは精神的にも身体的にも特に注意が必要である年齢です。

女性の厄年

女性の厄年というのは19歳、33歳、37歳、そして61歳と言われています。
大厄の33歳というのは「散々(さんざん)」ということばを意味すると言われています。そのため特に注意が必要である年齢です。

「前厄」「大厄」「小厄」

厄除け、厄払い、厄落としの違い
厄年は大きく分けて「大厄」と「小厄」とがあります。そして厄年になるとその年の前後の1年ずつと合計して3年間は体などに気をつけることが必要です。その厄年の中でも特に大厄の年になると、前後と合計して3年間は一層気をつけることが必要であると言われています。
大厄の前年は「前厄」と言われています。この前厄と言うのは何らかの災いに関係する兆候が現れやすい年だそうです。
また大厄の後年は「後厄」と言われています。そしてこの後厄については厄がなくなっていく年だそうです。
というわけでこの大厄の前後となる3年間については特に気をつけることが必要なのです。
一般的に厄年というのは精神的にも身体的にも変化が現れやすい年齢のようです。
例えば何か無理をしてしまうことで厄に見舞われる可能性も高いと考えられます。したがって、特に気をつけながら生活をしていくことが重要です。
厄年というのは意外にもたくさんあると感じるかもしれません。しかし、厄年を恐れすぎないようにするということ重要です。まずは常日頃から気をつけるようにしてみてはいかがでしょうか。
また、この厄年になったら厄除け祈願に足を運んでみたりすると安心できると思います。

厄除けの祈願料

お寺や神社などで厄除け祈願をしていただく場合、祈願料が必要です。
祈願料はそのお寺や神社によって異なってきますが、相場として一般的には3000~10000円くらいと言われています。
厄除け祈願を年始にするという方がたくさんいらっしゃると思います。もし、年始のように祈願する方がたくさんいらっしゃる時期の場合、一般的に祈願をする方のために各お寺や神社では受付所が設けられます。そして一般的にはその受付所にある申し込み用紙に住所、名前や生年月日などの必要事項を明記して、その後に祈願料を支払うというような流れとなります。
なお祈願料は祈願の内容によって金額が変わることがほとんです。一般的には祈願料5000円となっていますが、特別祈願が必要なときは10000円となることがあります。
なお厄除けというのはお祝いごととは異なりますので、のし袋に祈願料を入れるようなことは必要ありません。
もしお寺や神社に受付所があるときには申し込み用紙と一緒に現金で支払うのが一般的です。
受付方法や祈願料などは各お寺や神社によって異なることがあります。そういうわけでご自身が厄除けをするお寺や神社で問い合わせてみることをおすすめします。
祈願の受付が終わった後に、祈願をしていただける本殿まで足を運んで厄除け祈願を受けます。
その後はお守り等、厄除けグッズを購入するのも良いでしょう。
なお厄除けグッズを購入したときは、購入した年の間は持っておくようにします。
その厄除けグッズについてはゴミ箱に捨てないようにします。次の年で問題ないと思いますので、再びお寺や神社やに行ったときに返却するするようにしましょう。
また、返却する際にはお世話になりましたということを感謝してから返却するようにしましょう。

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