子育てコーチングのポイントは「アイ・メッセージ」と「ユア・クエスチョン」

アイメッセージとユアクエスチョンで子育て

子育てコーチングには「行ってはいけない」5つのこととは反対に、ルールとして守っていただきたい5カ条というものがあります。それら5カ条を以下にご紹介します。

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子育てコーチングの5カ条

「立派な人間性を持っている、他の人に思いやりのある子供に成長してほしい」
「いかなる時でもくじけない、ありったけの力を持った子供に成長してほしい」

きっと、ほとんどすべての両親はこういった子供の理想とする姿を胸にして子育てをしているだろうと感じます。
例えば子供に名前をつける時でも、「こんなふうに成長して欲しい」といった想いを込めて名前を決めるではないでしょうか。
こういった人格のコアとなってくるのが「どのようにして子育てしていくか」となるのです。
例えばどのような社会環境で、どういうふうに子供に接してきたでしょうか。
しかしながら、どういうふうに子供を成長させていったらいいのだろう、というように漠然としたことしかわからないと思います
そうした場合に、「子育てコーチング」といった考え方がお手本になるのではないでしょうか。
子育てコーチングという方法は希望しているような子供に育て上げることを目指したもので、近頃は話題となっています。
この子育てコーチングについては、ルールとして守っていただきたい5カ条がありますので、以下にご紹介します。

ちなみに前回の記事では以下のように「行ってはいけない」5つのことをご説明しましたので、参考にしていただければ幸いです。

「子育てコーチング」を理解することで理想的な正しい育児法を学ぶ!
この頃、家族間の問題がニュースなどでしばしば報道されています。人を育て上げるといったものはやはり非常に苦労することです。そのことに持...

その1:感謝の気持ち

自己肯定感を持つ子供を育て上げるためには覚えておかなければいけない項目となります。
ちょっとしたことでも詳しく、わかりやすく子供に感謝の想いを伝えてみましょう。

その2:アイ・メッセージ

このアイ・メッセージは、横との結びつきを中心にしたメッセージということを意味します。
「よくできたね」「このことをしなさい」というようなメッセージはいつの間にか上下関係を植え付けてしまうことになってしまいます。
要するに、アイ・メッセージというのは、上下関係を結びつけてしまうようなメッセージの逆の言葉づかいを意図するのです。

その3:ユア・クエスチョン

相手の気持ちをヒアリングする方法のことを指します。また、ユア・クエスチョンは行為ではなくてその人の気持ちに重きを置きます。
例えば、「あなただったらどうしたいですか?」といった感じでヒアリングを行います。

その4:共感

どれだけつまらないできごとであっても相手に共感するようにしましょう。
そうすることによって、子供との間で一体感が作られ、結びつきが深まるのです。

その5:拡大質問

子供への問いかけをきっかけに、「はい」や「そうだね」などというようなたった一言で完結してしまう問いかけを行なわないように決めます。
このことは人とのつながりすべてに当てはまることだと思います。

上記が子育てコーチングでぜひとも実行してほしい5カ条となります。
なお5カ条をいきなりどれもこれも実践しないで、無理がない範囲内で一つ一つ習得していくことが重要です。

アイ・メッセージ

育児と教育にはアイ・メッセージ

上記と内容が少し重なるところがありますが、アイ・メッセージについてもう少し詳しくご説明します。

皆様はどんなふうな子育てに力を入れていますでしょうか?「このような子供に成長してほしい」というようなあるべき姿はあるのだけれど、「どのように子供に接していったらいいのだろうか」と思いつかない人も少なくないのはないでしょうか。そういうわけで、「子育てコーチング」という方法が最近注目を集めているのだと思われます。

子育てコーチングというのは、親離れした立派な子供に育て上げるための教育法を意味しています。
子育てコーチングの中において非常に重要なのが「アイ・メッセージ」という考え方です。
それでは、アイ・メッセージというのはどのようなことなのでしょうか。

言葉づかいに気をつける

子育てコーチングにおいては、子供との「横の結びつき」を留意しています。
「やればできるじゃないか」「偉いね」このようなことばを皆様は子供に伝えたことを経験したことがあるなのではないでしょうか。
「褒めているのに何がよろしくないの?」と反論されると思いますが、褒めるこいうことそのものはよいことです。
ただし、言葉づかいに気をつけなければならないのです。皆様の思いがけないことばが子供との確執を生んでしまうときもありますので注意が必要です。
上記ような、相手の名前が主語に入ってしまう言葉づかいをしてしまうといつの間にか上下関係を明言している状況になることを気がついたでしょうか。「やればできるじゃないか」「偉い」ということばはすべて、子供を評価することに結びついてしまうことになります。例えば先生と生徒という様な関係でを想像していただければわかりやすいのではないでしょうか。

思いやりを持った表現にする

アイ・メッセージに気をつけて子供を褒めるときは、「私はあなたがしてくれたことはとても偉いと感じているよ」というように、思いやりを持って自分自身の気持ちを表現するようにしましょう。
なおここでは断定したような言葉づかいは適切ではないといえるでしょう。
こういったいつも使っていることばを心がけるだけで、子どもと親の関係はあっという間に変わっていくと思います。
ことばはとても強力なインパクトを持っています。したがって上手に活用しましょう。

ユア・クエスチョン

父と母が育児に参加する

子育てコーチングにおいて大切なこととして「アイ・メッセージ」があります。また、もう1つ大切なことは「ユア・クエスチョン」という考え方です。

ユア・クエスチョンではない例

そのネーミングからおわかりいただけると思いますが、質問に関係することになります。
1つの例として子供に「今日は学校どうだった?」と質問したとしましょう。そうすると子供は以下のように返事をするかもしれません。

「うん、今日はいいことがあってすごく楽しかった」
「いつもどおりだった」

一般的な家族での会話といった様な気もしますが、実際のところはこれはユア・クエスチョンに当てはまりません。

ユア・クエスチョンの例

例えばユア・クエスチョンの考えに基づいて質問すると「今日、学校でどのような楽しい出来事があったの?」ということになります
そうすると、子供は「うん、今日は友達とサッカーをして楽しんだよ」といったように細部にわたって答えを返してくると思います。
このように返事が返ってくると、「それはよかったね、お母さんもも子供だった頃…」みたいに、1つの問いかけからコミュニケーションが次から次へと広がっていきます。

上記の説明でユア・クエスチョンの意味がわかってきたではないでしょうか。
要するに、

「一言で話が完結してしまうような問いかけをしない」

ということになります。

人間関係において、会話のようなコミュニケーションは結びつきを深めていくための重要な方法です。
親子の結びつきを強化するうえでも「ユア・クエスチョン」を忘れないようにして、日頃のコミュニケーションを大切に考えていきましょう。

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